用途別おすすめ

マッチングアプリ紹介におすすめのレンタルサーバー。

マッチングアプリ紹介におすすめのレンタルサーバー

マッチングアプリを紹介するアフィリエイトサイトでは、レンタルサーバー選びは慎重になる必要があります。

レンタルサーバーによっては、出会い系のコンテンツを禁止しているケースがあるからです。

一方で、コンテンツ掲載の自由度が高いレンタルサーバーも存在しているので、それらを選ぶのが無難です。

この記事では、マッチングアプリ紹介をするのに最適なレンタルサーバーをご紹介します。

上記4つが、マッチングアプリ紹介におすすめのレンタルサーバーとなります。

いずれも、アダルト・出会い系・ギャンブルなどセンシティブ系コンテンツを許容するサーバーです。

簡単にですが、最も安価なプラン同士で料金や容量などを比較してみます。

プラン 月額料金 初期費用
mixhost スタンダード 968円/月 無料
mixhost adult スタンダード 968円/月 無料
シン・レンタルサーバー ベーシック 770円/月 無料
FUTOKA ミニ 780円/月~ 2,500円

それぞれの詳細を、ご紹介していきます。

mixhost

mixhostとは、大阪府に本拠を置くアズポケット株式会社が提供するレンタルサーバー(ホスティング)サービスです。

サービス開始は2016年からと、まだ新しいサービスですが、運用サイト数は20万件を超えています。

 

業界大手企業(エックスサーバーやGMOインターネット)と比べれば、企業規模こそ小さいものの、サービスの品質は肩を並べる、質の良いサービスを提供しています。

 

第3者機関であるJMRの認定により、表示速度満足度NO.1、アクセス処理速度NO.1、アフィリエイター&ブロガー満足度NO.1を獲得し、中小企業や個人まで幅広いユーザーを獲得しています。

mixhostを選ぶべきユーザーは以下です。
  • 後発ならではの柔軟性を生かした、ハイスペックなサーバー環境を味わいたい
  • オールジャンルOK(アダルト、ギャンブル等のセンシティブ系コンテンツOK)
  • 安定感のあるサーバーを、比較的安価に選びたい
mixhostは、サービススタートが2016年と後発組ですが、質の高いサービスを提供しています。
後発ならではのメリットを生かして、他社サービスを徹底的に研究し尽くしてリリースされている印象です。

大手に負けないスペック

mixhostを運営するアズポケット株式会社は、大きな会社ではありません。ですが、会社の規模からは考えられないほど、高い品質のレンタルサーバーを提供しています。
巨人とも言える他社サーバーに一歩も譲らないハードウェア&ソフトウェアスペックを提供しており、実使用での実感としても同等レベルの使用感です。
シェア率No1のエックスサーバーと比較しても、アクセス集中時の処理能力、ページ表示速度、障害発生の少なさなど、レンタルサーバーに大切な要素はすべて互角の仕上がりです。

センシティブコンテンツOK

アダルト、ギャンブル、出会い系などセンシティブコンテンツの掲載が許可されています。
他社サービスでもコンテンツの自由度が高いレンタルサーバーはありますが、ユーザー数が少なかったり、ハードウェアスペックがひと昔前の水準であったりするケースも多いです。
一方で、mixhostは最新スペックです。
シェア率No.1のエックスサーバーでは、それらコンテンツの掲載は許可されていません。

アクセス集中に強い

アクセス集中時の安定感も高く、数百人が同時アクセスしても、これまで一度もエラーが起こっていません。
私がmixhostで運営しているメディアは、キュレーションメディアに記事を拾ってもらう仕組みを構築しており、同時アクセス数が跳ねることがあるのですが、全く問題ないですね。
ですので、トレンドブログなど、PV重視のサイト運営にも向いています。

mixhostのデメリット

デメリットとしては、コントロールパネルである「cPanel」の使用感が独特な点です。
cPanelの使い勝手については、以下の記事で詳しくまとめています。
また、「運営歴 = 信頼性」という視点から見ると、少し劣るのは否めません。
まとめると、総合的に優れていて、なおかつセンシティブ系コンテンツの掲載が許可されてる点がmixhostの強みです。

mixhost公式ページへ

mixhost adult

mixhost adultとは、アダルトサイト特化のチューニングが施されたレンタルサーバーです。

mixhostはもともとアダルトOK

mixhostはもともとアダルトOKなレンタルサーバーとして有名です。新たに「mixhost adult」をリリースした意味はどこにあるのでしょう。

mixhost adult(ミックスホストアダルト)はアダルトサイトに特化したチューニングにより、特に夜間にアクセスが集中しがちなアダルトサイトでも快適に利用できるレンタルサーバーとなっています。

公式HPの解説に答えがありました。mixhost adultは、夜間配信時のリソースを強化しているのが最大の特徴です。

mixhostとmixhost adult(スタンダードプラン同士)の比較

機能 通常 アダルト
ディスク容量 SSD 250GB SSD 250GB
割り当てCPU 仮想4コア 仮想4コア
割り当てメモリ 4GB 4GB
ホストサーバーCPU Xeon 36コア72スレッド Xeon 36コア72スレッド
ホストサーバーメモリ 256GB 256GB
転送量目安 4.5TB/月 3TB/月
CloudLinux
アダルトサイト
初期費用 無料 無料
月額費用 968円(税込) 968円(税込)

mixhostとmixhost adultのスタンダードプランは転送量目安が違うだけで、ほぼ一緒です。

他社のレンタルサーバーでアダルトOKとなると割高なプランも目立つ中、そもそもmixhostは割安です。

mixhost adultではさらに、夜間に強いという特徴がありながら、通常のプランと同額です。

かなりお買い得感の強いレンタルサーバーですね。

mixhostやmixhost adultのメリット

mixhostやmixhost adultのメリットとして、常に他のユーザーの影響を受けることなく安定した処理ができるように工夫されている点が挙げられます。

  • CloudLinuxを採用…ユーザーごとにリソースを完全に独立して制御できるため、他のユーザーの影響を受けず、安定した環境で利用できます。(エックスサーバーでは通常のLinux。)
  • メモリの割り当て…mixhostのスタンダードプラン(最安値)では1ユーザーごとに4GB以上保証ですが、エックスサーバーはユーザーごとに割り当てされておらず、他のユーザーの影響を受ける可能性があります。

業界No.1エックスサーバーにも劣らない

私は複数サイトを運営しており、mixhost、Xサーバーともに契約しています。実際にmixhostがXサーバーよりも劣ると感じる場面はほぼないというのが率直な感想です。

さらに、mixhost adlutでは夜間特化や、CloudLinuxによるリソース独立制御という強みがあります。

まとめると、夜間に運営サイトへユーザーが集中し、高負荷が掛かった時に力を発揮するのがmixhost adultです。

mixhost adultのデメリットは?

mixhost adultのデメリットはほぼ無いかと思われます。

強いて言えば直球すぎるネーミングですので「使っているレンタルサーバーのサービス名を公言しにくい」といったところでしょうか。

とはいえ、mixhostです、と答えておけば問題ないですね。それに、そもそもレンタルサーバーのサービス名が話題に上ること自体がほぼありませんね。

mixhost adultはこんなサイトにオススメ

・アダルトサイト
・カジノ系サイト
・ゲーム配信サイト
・その他夜間に負荷のかかるサービス(エンタメ系など)

「アダルト」と直球なネーミングが付いていますが、夜間に負荷のかかるサービスであれば、アダルト以外にも応用可能です。

もちろん、マッチングアプリにも最適なサービスです。

その他、爆発的なPVが見込めるWebサイトの運営にはぴったりのハイスペックなレンタルサーバーです。

mixhost adult公式ページへ

Xサーバーのシン・レンタルサーバー

mixhostはアダルトOKなレンタルサーバーとして知られていますが、実はXサーバーにもアダルトOKの「シン・レンタルサーバー」が登場しています。

はい、可能です。ただし、無修正・児童ポルノなど、法令又は公序良俗に反する内容は禁止しております。

よくある質問 – アダルトサイトの運営は可能ですか? 2021年11月1日

シン・レンタルサーバーは株式会社エックスサーバーが2021年5月から提供する、まだ新しいサービスです。

シン・レンタルサーバーは、プライム・ストラテジー株式会社が提供するWordPress高速化技術、KUSANAGI(くさなぎ)を搭載しており、エックスサーバーの中で最も表示速度の速いサービスです。

 

また、エックスサーバーに比べて少し安めに設定された料金(770円から)もポイントです。

 

独自ドメイン永久無料特典や初期費用無料など、キャンペーンも頻繁に実施しており、お得なサービスを提供しています。

機能 mixhost adult シン・レンタルサーバー
ディスク容量 SSD 250GB NVMe 300GB
割り当てCPU 仮想4コア 仮想6コア
割り当てメモリ 4GB以上 8GB
ホストサーバーCPU Xeon 36コア72スレッド 第3世代「AMD EPYC™」128コア
ホストサーバーメモリ 256GB 256GB
転送量目安 4.5TB/月 27TB/月
SSD RAID10構成
CloudLinux -(Linux)
コントロールパネル
アダルトサイト
初期費用 無料 無料
月額費用 968円(税込) 539円(税込)

先ほどご紹介した、mixhost adultとの比較表です。

 

シン・レンタルサーバーは国内最速を謳っており、実際にWordPressのページ表示速度が速いです。

画像や動画を多用しがちなマッチングアプリ紹介サイトにぴったりの仕上がりです。

シン・レンタルサーバー公式サイトへ

FUTOKA レンタルサーバー

FUTOKA レンタルサーバーは、Rebyc(レビック)株式会社が運営する「アダルト対応」(オールジャンルOK)なレンタルサーバーです。

料金は若干高めの設定ですが、一方で、コンテンツの自由度の高さを考慮すれば妥当とも思える金額です。

サーバー管理コントロールパネルには「cPanel」と呼ばれるメジャーなものを採用しているため、使い勝手に優れます。

有名どころだとmixhostも「cPanel」を採用しています。

結論から言って、現在ではあまりオススメできず、オールジャンル系のサーバーを借りたければとうが良いでしょう。

特徴や料金プランなどを詳細にご紹介しながら、その理由を説明していきます。

FUTOKA レンタルサーバーの特徴

FUTOKA レンタルサーバー最大の特徴は、不可とする会社も多い「アダルトジャンル」の掲載が許可されている点です。

コンテンツは自由ですが、日本の法律を守る範囲内での利用が求められます。

また、高速なサーバーソフトウェアのLiteSpeedを採用し、wordpress表示速度も高速化されています。

  • 「アダルト」「出会い系」などセンシティブ系コンテンツの掲載が可能
  • mixhostの管理画面と同じ
  • LiteSpeedを採用※
  • 無料独自SSL
  • wordpress簡単インストール
  • ウィルススキャン定期実施
  • 月額780円から
  • データ転送量が無制限
  • 電話サポートあり
  • バックアップ、リストアが無料

など、他にも50種類以上の様々な機能が充実しています。

※LiteSpeedとは…Webサーバーのソフトウェアの1つ。一般的にサーバー用ソフトウェアとしてよく知られているApacheよりも3倍高速と言われており、採用する企業が増えてきています。

有名どころだとmixhostやカラフルボックスが採用しています。

アダルト対応可能なレンタルサーバー

FUTOKAの弱点としては、当記事でご紹介したレンタルサーバーの中で、FUTOKAのみ初期費用がかかります。

月額料金は、FUTOKAとシン・レンタルサーバーがほぼ同額で、mixhost adultがやや高めという結果です。

とはいえ、数百円の違いですし、いずれも1,000円以下という安さです。どちらかといえばサービス内容を重視して決めたいですね。

プラン 容量
FUTOKA ミニ 20GB
(30/50/80)
mixhost adult スタンダード 250GB(350/450/550)
wpXシン・レンタルサーバー ベーシック 300GB
(400/500/600)

FUTOKAサーバーの最大の弱点は、データ容量の少なさです。「ミニ」というプラン名からも連想できる通り、他社の1/10以下というちょっと厳しい容量です。

画像や動画を多用するサイト運営がメインとなるはずですが、サイトが大きくなってきた場合、不足する可能性が高いですね。

参考までに、私が8年運用しているアフィリエイトサイトは20GB〜30GB程度の容量です。

ひと昔前までは、センシティブ系コンテンツを許容するレンタルサーバー会社そのものが少なかったため、このサービスレベルでも契約を取れたのかもしれません。

しかし現在では、大手レンタルサーバー会社からコンテンツ許容度の高いサービスが台頭してきている状況です。

FUTOKA レンタルサーバーは、料金、そして容量というもっとも基本的なスペックについてやや不利な結果となりました。

大手レンタルサーバーの管理画面と同じ

管理画面は、mixhostと同じ見た目の「cPanel」を採用しています。

一般の人に優しいWebベースのインターフェースを使用し、Webレンタルサーバー管理用の人気なコントロールダッシュボードのことです。手頃な価格のホスティングプロバイダのソリューションとして共有ホスティング会社で特に人気があります。

多くのユーザーが使っていて、評判も良いcPanelを使うことができます。わからないことがあったときも知見が溜まっているため、解決しやすいと言えるでしょう。

また、同じcPanelを採用した他社サーバーからの乗り換え需要も満たしてくれます。

コンテンツの許容度が高い

FUTOKA レンタルサーバーは、コンテンツの許容度が高いのが最大のメリットです。

アダルト・ギャンブル系コンテンツなど、サーバーに負担がかかりがちなこれらのサービスを許容するのは、スペックに自信があると言うことの裏返しでもあります。

FUTOKAレンタルサーバーのデメリット

ドメイン登録数が少ない

プラン名 スタンダード プレミアム
登録できるドメイン数 10個 20個

FUTOKAで登録できるドメイン数を確認する

FUTOKAは登録できるドメイン数が限られています。複数のWebサイトを運用する場合に不利で、例えばスタンダードプランなら10サイトまでとなります。

他社サービスの多くは、登録可能なドメインが無制限の場合も多いです。

データ転送量が少ない

データ転送量が「無制限」と言いながら、実はかなり少ないのもFUTOKAのデメリットの一つです。

FUTOKAはデータ転送量が無制限という表記がありますが、実際のところは上限値が定められています。

転送量の目安値 SSDミニ:20GB/1DAY  SSDスタンダード:40GB/1DAY  SSDプレミアム:60GB/1DAY  SSDプラチナム:80GB/1DAY
これは他社よりもかなり少ない数値です。

参考までに、他社のデータ転送量をご紹介します。

プラン 容量
mixhost adult スタンダード 転送量目安 18TB/月
wpXシン・レンタルサーバー ベーシック 900GB/日

結論として、FUTOKAは「無制限」という割に、転送量の上限が少ないという印象です。

FUTOKA レンタルサーバーについて解説しました。結論としては、ひと昔前まではセンシティブ系コンテンツ掲載OKの元祖で、そこに強みがありました。

しかし現在では必ずしもFUTOKAを選ぶ必要はありません。特にディスク容量の少なさは致命的と言えるでしょう。

マッチングアプリ用レンタルサーバーまとめ

総合的に判断して、FUTOKAの弱点を解消しているmixhost adultシン・レンタルサーバーがオススメです。

mixhost adult公式ページへ

シン・レンタルサーバー公式サイトへ

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