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ブログ記事は100%の完成度じゃなくてもどんどん公開するべき3つの理由。

公開前の情報収集には限界がある

なぜ、100%完成していない記事をどんどん公開するべきなのでしょうか。

 

まず1つ目の理由としては、記事公開前の情報収集には限界がある、ということが挙げられます。

 

ブログ記事を書こうと思った時、その記事のテーマについて、ネットや本で色々と情報を調べることがあると思います。

また、自分の経験や考え方を整理したりもするでしょう。

記事を公開する前は、だいたいそのような情報収集方法に頼ることになります。

 

しかし、それだけでは、情報が足りないことがあります。

そこで、いったん区切りをつけて公開してしまいます。

トノ君
完成してないのに公開して良いのか…?
タコ博士

大丈夫だよ。

なぜなら、記事公開後に得られる情報が多いからなんだ。説明していくね。

反応を見ることが出来る

ひとまず公開してしまうことで、その記事に対する読者やGoogleからの反応を見ることが出来て、情報収集が有利になるのです。

反響の計測方法は様々です。

私の手順としては、

  1. まずSNS(特にTwitter)などでフォロワーさんに「こっちの方が良いんじゃない?」とか、「すごく良いですね」などと意見をいただく。(Twitterを始めたばかりで反応が得られない場合には、この手順は飛ばす)
  2. GoogleAnalyticsのリアルタイム解析をみて、どれぐらい読者の反応が良いかをすぐに確認
  3. 狙ったキーワードで実際に検索して、順位を確認する。検索順位は、公開した記事がどのぐらい評価されているか?という結果です。
  4. 自分より上位に表示されたライバル記事を読んでみて、自分の記事に何が足りないか研究する。
  5. 後日、GoogleAnalyticsでPV(ページビュー)や直帰率、滞在時間などを見る
  6. サーチコンソールで検索キーワードを確認する

 

そういった記事に対する読者の反応、Googleの反応(検索順位)をみて、記事をリライトすることが可能になってきます。

つまり、記事をよりよくしていくための情報が、記事を公開することで手に入るのです。

トノ君
より記事の完成度を高めていくための情報が揃ったな。
タコ博士
記事公開前より戦いやすくなるよ!

全て公開前には得られなかった情報ですよね。

存在しない記事は読まれない

そして、世の中に存在しない記事は、読まれようがないということです。

 

ブロガーであれば、自分が書いた記事をより多くの方に読んでもらいたい、というのが当然の欲求です。

8割程度の完成度であったとしても、とりあえず記事を公開さえすれば、ひとまず読んでもらえますよね。

 

ブログ記事は下書きに入れずに、どんどん公開してしまいましょう。

あまりにも未完成はダメ

とはいえ、あまりにも適当すぎる記事を公開してしまうと、それは少し問題です。なぜなら、全てのブログ記事がいわゆる「ランディングページ」になる可能性があるからです。

ランディングページとは

ランディング、というのは着地という意味ですね。つまり読者がそのブログに訪れた時に、一番最初に読むページのことを言います。

ランディングページが適当だと、せっかくブログに訪れてくれた読者が、ブログから離れていってしまいます。

 

あくまでも、肌感覚ではありますが70%〜80%程度の完成度になったら、公開しましょう。

そもそも、何を持って100%の完成度なのか?というところも個人個人で感覚が違うところなので、「ブログ記事に完成はない」とも言えます。

 

だからなおさら100%を目指すより、まずは70%〜80%程度で良いので、下書きではなく、記事公開をしていきましょう。

トノ君
検索順位が1位になったら完成か?
タコ博士

おお。おめでとう。それは、ある意味完成と言えるかもね!

まとめ

  • 記事公開前の情報収集は限界がある
  • 公開することで得られる情報は多い
  • 存在しない記事は読まれない
  • ただしあまりにも適当な記事は逆効果。全ての記事がランディングページになり得るため。

以上、ブログ記事は100%の完成度じゃなくてもどんどん公開するべき3つの理由でした。

takotonoを最後までお読みいただきありがとうございました。

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